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日本帰国―実家で。

実家で母親が待ってるかと思いきや、誰もいなかった。姉と二人で「ま、こんなもんよね。あの人はいつもそういう感じ。。。」と会話。そこへ、姪っ子二人が小学校から帰宅。彼女たちははじめてのジュニア君をみて、とってもうれしそう!私も4年ぶりに再会した姪っ子たちがとても大きくなったのをみて驚いた。二人ともジュニア君と3人で風船で遊んでくれたり、ジュニア君を抱っこしたり、おやつをあげていると、食べさせてくれたりととてもお世話好き。

そうこうしているうちに母登場。こどもたちの声が聞こえてたらしく、入ってくると「ジュニア君、きてたの~?日本のおばあちゃんよ~」と声をかけてきた。4年ぶりに再会した母はやはり年老いていた。新しい命がここまで育ったわけだから、母が年取るのも無理はないなと実感。。。そういう母もきっと私が年をとったと思ったに違いない。

それからは母と話をしたり、買い物に出かけたりして、初日がすぎた。夜は母の部屋で3人で寝ることに。これがまた日本での生活の大変なところ。

年老いた母は最近物忘れが多く、「かみそりとかはさみとか危ないものはジュニア君の手の届くと子にはおかないでね。」といったものの、滞在中、ひやっとすることが何度もおきた。かみそりを手に持ったジュニア君。「あいたたた」といってもってくる。怪我はしてなかったがほんとにびっくり。それから、姪っ子たちも紙をきったりして遊んでて、そのはさみを片付けずに帰ってたりして、そのはさみをもってるジュニア君。もう勘弁してよ~と私は疲れっぱなし。あと危ないことといったら、階段。ジュニア君階段をのぼったりおりたりするのが大好きなので、これもまた大変。アメリカとはちがって、じゅうたんがしいてあるわけじゃないし、しかも、2階から3階までの階段には隙間があるので危ない!おかげで日本滞在中はあれだけ食べたのにちっとも太りません。
写真は階段をのぼっているジュニア君。
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これは1階から2階までのところなのでまだ大丈夫。この風景は母の家の近所のとおり。
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うちの母とジュニア君、妙に仲がよくて、いまだに写真をみせると「ばあちゃん」といって覚えてる。毎日長い間一緒にいただけの効果はあったようだ。姉はジュニア君と仲良しになりたかったにもかかわらず、接する時間がすくなかったが、保育士をしているのがジュニア君にもわかったのか、姉にはそれほど興味をしめさなかった。面白いことに、数回しかあわなかった兄には男同士なのか、初日からよくなつくし、いつも抱っこしてもらいたがっていた。

おかげで、免許更新へいったときには、兄につれていってもらい、講習の間ジュニア君をみてもらうことができた。

姉とはもう少したくさん時間を過ごしたかったのだが、なにせ世間様は運動会シーズン。最終日が運動会とほんとついてないというか、なぜおしえてくれなかったの~。

それから日本滞在で私が楽しかったものは韓国ドラマ。「フルハウス」「がんばれコムスン(だったかな?)」を毎日録画。最後まで見たかったな。


2週間ちょっとだったけれど、この思い出を次の帰国まで大事に大事にしていくつもり。写真ももう少し撮っておけばよかった。今見るとぴんとあがあってないものも結構あったり、同じものを何枚もとってたりで、残念なものがいっぱい。ま、こどもがいるとこうなっちゃうのでしょう。
by kariforest | 2007-06-13 07:35 | TRAVEL