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日本帰国報告―空港到着から実家まで

福岡空港へ到着すると、姉が迎えにきていた。私の実家が福岡からさらに1時間半ほどかかるので、今夜は福岡で姉と一緒に1泊するのである。福岡到着は5月10日の夜9時前だった。成田から飛行機の出発が若干遅れたためだ。

4年ぶりに再会する姉はやはり、私同様、やや年をとっていた(こんなことを書いていると知ったら、姉は憤慨するだろうな)。

ジュニア君はストローラーにのせてるが、ちょっとまだぼーっとしている。きっと時差があって、いったい何時なのか体がついていってなかったんだと思う。

姉とジュニアくんの初めてのご対面。とりあえずジュニア君に「Hi!」と言わせる。重い荷物をもって、タクシー乗り場へ。

ホテルは博多駅の近くなので、すぐに到着。ホテルへチェックインして、まずは夜ご飯を食べたいところだったが、レストランまで行く元気もなく、姉にコンビニに行ってもらう。やはりおでんがどうしても食べたくて、おでんやら、おにぎり、和菓子などを頼む。ジュニア君の朝のミルクも。

ジュニア君、この旅がスタートしていらい、とても食欲があるのだ。もちろん、このコンビニの食事も彼にとっては満足だったようである。

食後は、疲れをとるためにおふろへはいる。まずはジュニア君。日本のおふろは深くて、ジュニア君ちょっと怖がり、泣く。しかも、おふろの途中で大便をしてしまうというアクシデントも発生!

姉に対して、ジュニア君は警戒しているらしい。近づいて遊ぶが、抱きつくという行為はしない。意外とShyであることが判明。

その日は、姉と久々に再会して、いろいろな話をしつつ、日本のテレビを見ながら眠りに落ちる。しかし、私は、ホテルの電気かなんかのノイズが(といっても、かなり小さい音なのだが)気になったのと、時差ぼけでとっても早くに目が覚める。

朝方4時半ごろに外がだんだん明るくなってきたので、ホテルからの景色を写真にとってみた。懐かしい福岡の景色。この土地には10年近く住んだのだ。いろいろな思い出がよみがえった。写真はホテルからの朝の景色。ビルばっかりなのだが、これが博多の町。
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そして、時間が経過すると、姉もジュニア君も起きた。昨日の残り物を少し食べて、朝食をとりに外へ出てみた。外は、通勤する人でいっぱい。日本人らしく女性は帽子や日傘をさした人ばかりだ。なんともこれも懐かしい雰囲気。

いろいろと迷った結果、おかゆ定食を取ることに決定。ジュニア君、朝からとっても元気で、私のおかゆを半分ほど平らげてくれた。しかも、レストランで走り回ってくれるしね。幸い、時間的にもそれほど人が多くなかったので、迷惑をかけることもなく大丈夫だった。

そして、いよいよホテルのチェックアウトを済ませて、実家へ。姉が迎えにきたといっても、実はバスできたのだ。姉は運転大好きなのだが、田舎の人なので、都会を運転できないのだ。しかし、この過去4年の間に実家から福岡までの間の交通事情が改善し、高速バスの距離も短縮された。料金もかなりお得。ということで、荷物をいれてくれるのも手伝ってくれるし、ほんと快適なバスの旅だった。一番前の席で、ジュニア君も運転手さんがみれたし、大きな窓から見える光景が楽しくて、ご機嫌よかった。20分もしないうちに、ジュニアくんはまた眠りに落ちた。

久しぶりにみる実家までの景色に、私はまたまた昔住んでいたころの自分を回想した。懐かしい。ここで夜な夜な遊んだなあ(夫にはあまり知られたくないけど)とか、だんだん田舎になってくる景色に、いつも実家から車で通った道のりを懐かしく感じた。

あっという間にバスが姉の勤務する保育園近くに到着。そこからは姉の車で実家へ。
今度はうちの母との再会とジュニア君との初対面かと思うとわくわくした。

To be continued
by kariforest | 2007-06-07 06:27 | TRAVEL