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ばあさん事件、小姑事件

夫の手術が4月15日だったのですが、いや、この日は疲れました。

義母は、もう70歳をこえ、腎臓移植をし、糖尿病で現在インスリンをうっています。もともとかんしゃくもちで、私たちの結婚には大反対。彼女が苦労してこどもたち(夫と兄弟)を育ててきたのはわかるし、彼女の良いところも知っておりますが、ほんと私、この姑、そして、夫の妹には、これまでもさんざんな思いをさせられています。



義母(ばあさん)は、その前の日から朝早くの手術についていくといいはるわけですよ。朝5時半に病院だったため、夫は必死で義母が病院についていかないように説得し、そこはなんとか大丈夫だったのですが、それなら、私と一緒についていくというわけです。もちろん、私は一緒にいきたくなんかなかったし、彼女が疲れて、低血糖気味になるとだんだんいじわるばばあになるのがわかっていたので、絶対いやだといいはったんですが、ま、同じ母親として息子の大手術に付き添いたいのだろうと思って同情したのが大間違いというか、このばあさんはだれにもとめられないわけですよ。

で、彼女に低血糖をおこされては困ると思い、弁当をつくり、スナックにジュース持参したわけです。


準備ばっちりのはずが、手術が終了して病室に入るまでが思ったよりも時間がかかり(この日は、すべての手術室ー26あるらしいーが満室)、でてきたのが夕方5時近く。


義母を迎えにいったのが、9時20分で、3時ごろまでは楽しくおしゃべりやお茶などしていたのですが、だんだん不機嫌になってきたわけです。

なんどか受付の人にいろいろと状況を調べてもらったり、その人がわざわざ手術室やらにいってもらって状況を知らせてくれたりしたのですが、とにかく込み合っていて、看護婦の数も二人に一人くらいの割合だったため、なかなかうまく連絡がとれません。

しまいには、「あんたの言い方がやさしいから息子を手術室からださないんだ。もっとおこっていわないとだめ。ビジネスはビジネスよ。あんたにはビジネスのセンスがない」とまでいわれ、こっちもむかついて「おこっていっても、無理なものは無理だし、そんなことしたらハラスメントでうったえられるわよ。ここはアメリカよ」といってやりました。

と、もめてるところで夫が病棟に移ったことがわかり(ここでも1つハプニングあり。しかし、面倒なので省略させていただきます)、彼女の機嫌も少し回復。

も、つかの間、今度は、彼女は自分が医者かのように振舞う。あーもー恥ずかしい。

そして、夫が少ししゃべりだすも、のどにチューブがはいっていたため思うように声がでません。そんな状態なので、夫は、特に義母に気を使い、お茶を飲んだらとか座ったらとかいってるし。たぶん、彼女の低血糖気味を察知したんだと思いますが。

そこへ義妹登場。たしか今朝は彼女、夜ご飯をもってくるっていってたんだけどなあと思いつつ、彼女のもってきた袋をみるとジュースとくだもののみ。

いやな予感は的中。彼女は夜ご飯をもってこなかったのです。

そうこうしてると、今度はこどもたちを迎えにいかなければならず、車が混んでいるからと義妹が私と一緒についてくるというのですよ。私は断りたかったけど、いつも断ってもついてくるので、何もいわず。

こどもたちに会いたいと夫がいうので、病院へもどると、義母はやはり低血糖になったようで、気分が悪くなり、また機嫌もわるくなりました。私がお菓子やアップルジュースを渡しているところへ、ナースがきて、夜おそくなってきたので、こどももうるさいし、相部屋で隣にも手術を終了したばかりの人がはいってきたので、子供たちはかえってくださいといわれました。

それで、あわてて、私とこどもたち、そして義妹はまた私と一緒に車までくるといい、義母の面倒をみず。

この間に、なんと義母がだんだん病室であばれ始めたらしい。そして、義妹も病室へもどりました。

次回へつづく
by Kariforest | 2011-04-20 18:59 | 発育、健康